サッカーニュースを見るのが嫌だったので、DREAM6を見ました。
感想としては、
日本の総合は再びアンダーグラウンドな世界へと戻っていくような気がします。
なにかこう、うったえるものが少ないのではないでしょうか。
ヒョードルの大晦日も、
船木の復活も、
アリスターの挑戦も、
84キロ以下級グランプリも、
青木のメジャーへの道も、
なにかこう無理やり感が強いのはどうしてでしょう。
総合ファンがよく口にする「ストーリー」というものは感じませんでした。
「ストーリー」というのは、
「次はどうなるんだろう?」という続き物への期待です。
次はどうなるんだろう?
と、総合観戦は素人の私に感じさせたのは、ライバル団体に参戦する吉田への挑戦を表明した秋山と、圧倒的な強さを見せたハリトーノフだけです。
面子ややり方に大幅なテコ入れがなければ、次回「DREAM」にチャンネルを合わせる自信がありません。。。。。。
そもそも、次があるんだろうか。DREAMは。
ま、ここはK-1ブログなので、マヌーフのセコンドとしてやってきたバダ・ハリのコメントだけは紹介しておかなくてはなりません。
バダ・ハリ
「今日は素晴らしい試合とKOを見るために呼ばれました。でも、今日はまだ抱き合ったりキスしたりするのしか見ていません。ですから、本当の戦い、本当のKOを見たいならみなさんは間違った場所に来ているのかもしれません」
「これから私がその正しい場所を教えます。今日試合をしたすべての選手に言いたいと思います。ミルコ選手もアリスター選手も、みんなです。それはつまりK-1です。みなさん、この言葉をもって私は挑戦をしたいと思います。本当の試合をしていると思っている選手たち、誰でも、どこでも、いつでも挑戦を受けます」
バダ・ハリよ。
未来のK-1、いや、格闘技はまかせた。
私はバダ・ハリを生涯支持することでしょう。

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