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2009年 07月 20日 ( 2 )
ムエタイリアリティーショー「コンテンダーアジア」第2シーズン・参加選手発表
コンテンダーアジアというシンガポールのテレビショーをご存じですか。
世界の英語圏各国で放送されており、今回はレイ・セフォーも先生役(トレーナー?)で登場するとか。

内容は、世界中から集められたミドル級のムエタイファイターが一か所で合宿しながら共同生活し、毎週番組の終わりに1試合行います。そこで負けた選手は荷物をまとめて帰るというもの。16人制のムエタイトーナメントとアメリカ横断ウルトラクイズのようなサバイバルものをミックスしたような感じです。
もちろん、「あいのり」のようなつまらんやらせバラエティーと違い、リアルのムエタイファイターがシリアスに戦うので、私も動画サイトで「英語わかんねー」とか言いながら見てしまったんですよね。
ドキュメンタリータッチで番組構成も面白かったし。日本でスカパーで放送してもおかしくない内容ですよ。

前回は、ヨーセングライ・フェアテックスとジョン・ウェイン・パーが最後まで残り、結果的にヨーセングライが優勝しました。このショーはヨーセングライやパーの英語圏での知名度に一役買ったようです。

ちなみに、先日のMAXで日菜太と戦ったジャバル・”チンギスハン”・アスケロフはファーストシリーズの第3位でした。

その「コンテンダーアジア」は、今回も世界中から選手を集めてきました。K-1MAXで活躍したことがある選手も登場しますので、ファンにとっては注目の番組になることでしょう。なにしろ、第1回からヨーセングライとジョン・ウェインですからね~。第2回のラインナップは以下の通りです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

タイ代表 マライペット・チームダイアモンド
:カリフォルニア在住で、総合の経験もある。昨年ヨーセングライにWMCタイトルマッチで敗れている。ファイトスタイルはムエタイ選手らしくなく、首相撲をせず、相手を挑発し、がっつんがっつんやる珍しい選手。MMAは休止中で、自伝映画をプロデュースしているんだって。コンテンダーアジア出場はその宣伝効果になるか・・・?

スイス代表 パウロ・バリッシャ
:2004年、MAXで来日し、コヒに判定負け。

マレーシア代表 ベルナルド・ラディン
マレーシア代表 ファイザル・ラミリ
:よく知りません(汗)。マレーシアの選手は情報がないので、わからないです。。。

アメリカ代表 キット・コペン
アメリカ代表 デュウェイン・ラドウィック
:ラドウィックはかつてMAXの常連だったファイター。最近は総合やってたはずだけど。コペンはMMAで2勝4敗。もともとムエタイファイターだとか。

イギリス代表 ジョーダン・ワトソン
:2007年のMAXイギリス予選準優勝。

オランダ代表 マルコ・ピケ
:オランダのイベントにはかなりの確率で顔を出す黒人選手。トーナメントで準優勝が多いことから、私は勝手に「ミスター準優勝」と呼んでいる。今年のMAXオランダ予選でもケスナーに敗れ準優勝。

香港代表 パク・ウィンヒョン
:MAXにも参戦経験あり。サトルヴァシコバに勝利している。

スペイン代表 ラフィ・ゾウヒアー
:2002年にドラゴにKOされている。

ロシア代表 レヴィン・アーテム
:北欧で活躍するロシア人。勝率が非常に高い。

オーストラリア代表 エリ・マディガン
:よくわかりませんが、予選を突破したみたい。ジョン・ウェインの後継キャラになれるか?

スウェーデン代表 マーカス・エバーグ
:昨年MAX北欧予選を優勝したはずが、なぜかアスケロフにFinal16の権利を奪われていた(らしい)ファイター。刺青が多すぎるからかな。。。。優勝賞金はMAXと大差ないこの大会で鬱憤を晴らせるか。

南アフリカ代表 バクフルール・バアイ
:アフリカ予選を優勝。その他は不明。

イタリア代表 サロ・プレスティ
:昨年のMAXFInal16にアーツの推薦で出場し、スティーブルマンズにぶっ倒された選手。シシリア島出身であることから、「静かなるドン」のテーマで入場したあったかい選手。

フランス代表 セドリック・ミュラー
:フランス予選を優勝。正直、そんなに強くない。。。。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まー、そんなにがっつり調べてませんが、こんな感じのメンツです。ヨーセングライとパーがいないぶんだけ、ファーストシーズンより小粒なメンバーですが、MAXと違って「世界最強を決める競技」というようなコンセプトとはちょっと違って、リアリティショーとしての側面が強いので、このくらい優勝者がわからないメンツのほうが面白いと思います。番組としては。あ、もちろんグレートなメンバーであることには違いありませんが!
K-1MAXに出ているメンバーも多く、注目したいです。英語圏でのムエタイ、そして選手がかぶるK-1のプロモーションになりますよね。

スキャベロのインタビューの第3回目は次回に。

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by the_kakato_otoshi | 2009-07-20 17:37 | K-1
HDNetコメンテーターが語る その2 「ベストファイターは誰?」
昨日の続きです。

HDNetコメンテーターが語る、K-1のこと。アメリカ格闘技のこと。
第2ピリオドはK-1のベストファイターをアメリカ人に解説しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~

-K-1は昨年の決勝戦で犯したバダ・ハリの反則に、より重い罰を与えるべきと思いますか? アメリカのスポーツ機構であれば、もっと長期の出場停止が与えられたと思います。しかし、バダ・ハリは3週間後にダイナマイトに出場しました。

Schiavello 「とても議論の多い点だね。どのような罰であれば、十分だったろうか? とても主観的な問題だ。彼はグランプリを失格になり、5000万円をフイにした。ヘビー級のタイトルを剥奪され、すべてのお金を奪われたんだ。私は十分な罰を受けたと思っているが、長い期間の出場停止を与えるかどうかは確かに議論の余地があるね。しかし彼は、レミーとK-1、そしてファンに謝罪をした。ファイターとしての名声も傷つき、自分の行動の結果を感じたはずだろう」

-私たちはまたアメリカでK-1のイベントを見られるのがいつになると考えていますか?

Schiavello 「2010年、K-1はアメリカ本土でイベントを再び開催する計画をしているよ

-あなたはK-1のベストファイターを誰だと見ていますか?

Schiavello 「MAXも含めるとすれば、魔裟斗、次にアルトゥール・キシェンコがベストじゃないかというのが私の意見だね。ヘビー級に限れば難しいね。ボンヤスキー、アーツ、シュルト、そしてハリのすべてにその資格がある。彼らは『四天王』と呼べるよね。
ハリはK-1ではないがアムステルダムでシュルトを1分でぶっ倒した。印象深い試合だね。シュルトがあんなふうに負けるのは見たことがない。
ワオ! 非常に難しい質問だよ。
私はこの4人すべてが「ベストファイター」だという根拠を示すことができるからね! 
ハリと言いたいが、アーツのような打たれ強さを持っていない。アーツと言いたいが、ハリに負けている。シュルトと言いたいが、昨年のソウルでアーツに負け、今年ハリにもやられてしまった。
となると、レミーと言えるだろうね。多くのKOを奪っているし、実際彼は堅実だ。ディフェンスは穴がなく、試合も魅せるし、美しい

-トップファイターとして魔裟斗、それからキシェンコについて言及されましたが、アメリカのファンには親しみがない選手です。二人に対し、どんなことを期待すればよいでしょうか? 7月13日の試合で。

Schiavello 「まずは魔裟斗について話そう。地球上でのベストファイター、パウンドフォーパウンドをリストアップする際、魔裟斗を含めないわけにはいかないだろう
驚くべきアスリートにして、コンプリートファイターなんだ。ボクシング技術もベストだし、速い、スマート、そしてラバのようなキックを打つ。見た目にも美しい。
近くでフットワークやタイミング、攻撃にカウンターの能力を見ればいい。セフォーも、アーツも、ベルナルドも、階級を超えたベストファイターに魔裟斗の名を挙げている。
2007年のブアカーオ戦を見てくれよ。私が一番好きな試合だ。どれだけ彼が素早いか観られるよ。まるで早送り再生しているようなんだ!
去年のタイトル獲得時には2試合でダウンを喫したけど、強固に勝ち残った。ジョン・ウェイン・パー(オセアニアの超有名選手)が「魔裟斗が再び優勝した瞬間をずっと忘れないだろう」と、このように私に言ったよ。
7月13日は、彼の引退ロードの第2弾では、ファン投票で選ばれた川尻と戦うんだ。第1弾はHIROYAとのエキシビジョンマッチ。最終章は大みそかにMAXの2009年王者と試合をする予定だよ。川尻との試合は、特に最初の1、2分はクレイジーなものになるだろうね。川尻には試合開始直後の数分で、馬のように攻めてほしいね。投げたりね。その方法しかないよね。
魔裟斗は3ラウンドかけて彼を深い海に沈めるようにするんじゃないかと予想している。

アルトゥール・キシェンコは、天才だ。ウクライナの貧しい家に生まれて、ムエタイをはじめた。それは、彼の家族と周囲と、自身の人生を一変させたんだ。
もし、今年彼が優勝できるならば、K-1史上最年少の王者となる。キシェンコは22歳で、アーツは23歳のときに初優勝しているんだ。記録を塗り替えてしまう可能性があるってことさ。彼は多くて、本当にあれだけのパワーを誇りながら70キロを維持できていることに驚いているんだよ。いやらしいキックに、残酷なパンチ、タイトな守備、そして勝とうという意思を持っている。
あのキックとレバーへのパンチは圧倒的だ。彼は非情に徹するんだ。アルビアール・リマをKOしたときはまさに戦慄だったね。完璧な制裁だよ。
キシェンコは7月13日はサワーと対戦する。サワーは2度王者になっているんだけど、最も穴のないファイターなんだ。この二人の戦いは凄いことになる。
ワオ! 鳥肌が立ってきたぜ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~

7月13日のFinal8直前のインタビューなので、時期的にずれているのはすみません。
もっと早く翻訳すればよかった。スキャベロさんは英語圏の人らしい、言葉の巧みさとわかりやすさを持っているので、読んでいて楽しいし、日本人も海外ものファン(彼は仕事だけど)は同じような気持ちを味わっているんだなと思って、うきうきしますね。

とはいえ、一番気になったのは、2010年K-1がアメリカ本土での開催を計画していること。UFCブームに乗じてMMA(ダイナマイトUSA)で攻め込もうとしたことがありましたが、やはりFEGの本分はK-1。
誰がお金を出すのかは知りませんが、計画がうまく進むことを期待します。結局スポンサーうんぬんもそうですが、アメリカのファンがそれを望むかどうかも含めて、今後の展開には注目です。

ロッドマンやモートンをいくらMMAで並べてもダメだってことにはもう気が付いていると思いますし、
後は潜在的オーディエンスをどれだけネットや放送で拾えるか、ですよね。この辺はやってみないとわからんでしょう。
というか、もうMMAはUFCが勝った。はい、以上。終戦。格闘技でアメリカを狙うなら、MMA「ではない」ものを見せないと。少なくとも、それが最低条件になったってこと。K-1が成功するかどうかは別の話だけどね。

スキャベロは魔裟斗をベストなファイターに挙げていますが、魔裟斗が他の日本人ファイターと一番違う点は、そのスタミナ、持久力にあると思っています。4ラウンドまでフルに打ち合ってもバテない自身があるから、あれだけの動きができるのでしょう。それに、少々殴られた程度ではびくともしない首の強さも特筆ものですよね。

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by the_kakato_otoshi | 2009-07-20 00:28 | K-1
  

「K-1」についての情報・コラム。ツイッターはEbi_Knight。ご連絡はkorgradiasアットマークmail.goo.ne.jp
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